長男が発達障害と診断されるまで 妊娠から出産
長男の妊娠が発覚したのは2010年の1月。
妊娠中何かとストレスが多かったのですが、一番大変だったのが体重管理。。
食べつわりだったのもあり、初期から増え続け安定期に入ってからは極端な食事制限と毎日一時間のウォーキングが日課となりました。
後期になると軽度の切迫早産で張り止めを飲んでいました。
そのころにはウォーキングはやめ里帰り出産を計画していたので、実家でグータラする日々。
張り止めをやめた37週、すぐに破水。
陣痛誘発剤を使い、出産となりました。
このときの話を6歳の頃、ふと長男が話したことがありまして、
「早く出たかったんだよ、ママに会いたくて」
今思い出しても泣けます。思いつきで言ったのかもしれませんが、それでも嬉しかった
です。
出生体重は2222gと正期産にしては小さかったと思います。
妊娠中に極端な食事制限をしたことをとても後悔しました。初めての妊娠で偏った知識にとらわれすぎていたなと思います。
出産後、とても辛かったのは睡眠の確保でした。長男は本当に寝ない子で1時間まとまって寝てくればいいほうでした。
一度起きるとしばらく抱っこしていないと泣き続けるので一晩にほとんど寝ずに朝を迎えることが日常となってきました。
後に息子の不眠は睡眠障害・夜恐症によるものとわかるのですが、この頃はおっぱいが足りてないと思い込み吐き戻すほどミルクを足して飲ませていたのでした。
一ヶ月になり、お宮参りをする頃には私の体は悲鳴を上げていました。
ストレスと寝不足からか口角の両端はビリビリに裂けて、常に頭痛がするようになりました。
お宮参りの写真は口角の傷を隠すためマスクをして写真を撮ったので、今見返しても当時の辛かった記憶が鮮明に甦るほどです。