長男が発達障害と診断されるまで 1歳半まで①
こんにちは!
アンブレラです。
久しぶりに育児記録の続きを書いていきます。
長男が11ヶ月のときに哺乳瓶とおしゃぶりをやめることを決めたのですが
不安でいっぱいでした。
どうやって夜泣きしたときに対処すればいいんだろうか。。
誕生日を迎えすぐに実行したと記憶しています。
昼間はマグでフォローアップミルクを飲ませていたのもあり、難なくクリア。
しかし夜は予想通り大変でした。
夜泣きしたら抱っこ→外に出る→明け方寝るの繰り返し。とても辛かったです。
おっぱいのように対象の物(哺乳瓶やおしゃぶり)を探すそぶりは見せないことと、夜泣きはその後数年は続いたので
断乳成功!のような達成感は得られず毎晩を何とか乗り越えていたらいつのまにか哺乳瓶を辞めていたという感じでした。
この頃の母子手帳には「夜泣きがさらにひどくなる」と書かれています。
長男の夜泣きは突然「ぎゃー!」とか「キャー!!」とか襲われたかのような大きい声で叫ぶので心臓に悪かったです。。本当にビックリするんです^^;
ある日、ネットで夜泣きの原因について調べていると、漢方が夜泣きに効く場合があるという記事を見つけました。
まず最初に試したのはおなじみの「宇津救命丸」
うーーん・・正直な感想、うちの子には合わなかった。。
合う子には合うみたいなのでとても残念でした。
次に試したのが、小児科で処方してもらった「甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)」
- 甘麦大棗湯(カンバクタイソウトウ)という方剤です。心身の興奮状態をしずめる働きがあるといわれます。体力がなく虚弱で、腹直筋が緊張している場合に適します。一般的には、子供もしくは女性に用いられます。
出典元:www.interq.or.jp
漢方ではその人の体質や状態を「証」とされ、「証」に合う漢方薬を服用することで効くとされているようです。
少し話はそれるのですが、長男はお腹が硬く「腹筋(笑)?」なんていわれることもあったのですが、「甘麦大棗湯」の効能をみて驚いたのがこれも体質だったの??
と言うことでした。
とにかく「証」合ってるので試してみよう。近くの小児科で処方してもらえるのも助かりました。
漢方薬なので、一ヶ月ほど試さないと効果が分からないため根気良く続けました。
味は「甘い」という漢字が入ってるだけあって甘くて飲みやすかったようです。
ですが、結果は撃沈。。
自分の意思とは関係なく続いた睡眠不足は精神的に追い詰められました。
「もー!なんで寝ないの!なんで泣いてるの!!」
イライラした感情は時に長男に対して向けられることもあり、かわいいのに夜泣きしているときは全くかわいくない。むしろ憎い。という妙な状況に追い込まれました。
うまく寝られない子どもが辛いのもわかる。でも、母だって辛いんだよ。。
その後も夜泣きとの戦いは続きます。。
今回は一歳半までの夜泣きについて書いていきましたが、
次回は発達障害であることが濃厚になった一歳半健診について書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。