なぜか急に「胎内記憶」について思い出した。
こんにちは!
アンブレラです。
今朝、急に長男が「胎内記憶」らしき発言をしたのを思い出していました。
言葉をしっかり話すようになった頃なので幼稚園時代だったと思うのですが、
寝室に飾ってある4D写真を見てこんなことを話し出しました。
「オレ(と言っていたので年長くらいかも)さ~、早くママに会いたかったんだよ。だから早く出たかったんだ。」と言いました。
この日のブログにも書いていましたね。
読み返してみると、やはり6歳だったと書いているので年長頃のようです。
↓
冷静に考えると、こんなロマンティックなことを胎内にいる子どもが思いつくとは思えないのですが、母を喜ばそうと話してくれたことなのか..真相はわかりませんが、その気持ちには本物だと思うので、長男の話してくれた「胎内記憶」は私の感動した記憶として一生残ることでしょう。
長男は確かに早産ではありませんが、正期産に入ってすぐ突然のバッシャーンという破水で慌てて生まれてきた感じもあったので、早く外に出たかったのはあながち間違いではなさそうですけどね^^
私は、妊娠する直前まで喫煙者でした。
お酒もたくさん飲んでいましたし(もちろん妊娠中は禁酒ですよ)
妊娠中は太ることを恐れて食事もかなり制限していました。
長時間のウォーキングは毎日かかさなかったですし、それにより起こっているおなかの張りに気付くのも遅かったんです。
精神的にもあまり良くなく、夫とケンカが絶えず家出したことも何回もあります。
今思うと、不良妊婦ですね。。
たまに、長男を見ているときにふと罪悪感が襲ってくることがあります。
私が障害を作ってしまったのではないかと。
次男妊娠中は食事も生活も気を付け、精神的にも安定するように心がけていたのですが
結局、次男もおそらく何らかの発達障害はありそうなので、何が原因だったのかは実際のところはわかりませんが、ともかく長男の時は後悔するような妊娠期を過ごしたのは確かです。
それでも胎内記憶のようなことを言ってくれたのは何とも言えない気持ちになり泣けます。申し訳なさとか嬉しさとか、そんな複雑な気持ちです。
世間的には親から子どもへの愛情は無条件だと思われていますが、それ以上の無条件の愛情をくれているのは子どもなのかもしれないと思うことがあります。
こんな母なのに愛してくれてありがとう、今日はそう思います。
なぜ「今日は」なのかと言うと憎たらしい日も多々あるからです。(笑)
日によって気持ちは変わりますからね。
愛情をあげたりもらったり、ケンカしたり時には心の底から憎くなったりいろいろな起伏激しい感情を感じながら子育て期間って過ぎていくものなのかと感じた日でした。
最後に…この本をご紹介したいです。
妊娠中、たまたま目に留まり立ち読みしていて書店でひとり大号泣した本です。
私は普段、本といえば実用的な本(自己啓発や料理本など)を好んで読むのですが、この本は詩のようになっており、珍しく感動して買った本です。
ご興味のある方はぜひ☆
あっ!どうでもいい情報ですが、これも朝に思い出しました。
今日は結婚記念日だった!
結婚して12年経ちました~。おそらく夫は忘れているはず。
まぁいっか!(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。