雨降って地固まりたい

発達障害児を子育てしている中で感じていることや日々の生活について書いていきます。

成績表持って帰ってきた男2人

こんにちは!

アンブレラです。

 

皆様台風大丈夫でしたでしょうか?

私は横浜市在住なのですが、昨晩は怯えておりました。。

屋根に立ててるアンテナが飛んでいったらどうしよう、とかカーポート吹っ飛んだらどうしよう、窓が割れたら大怪我だな、とか考えながらテレビの中継に釘付けでした;;

 

幸い近所では何事もなく過ぎ去っていたようですが、ニュースなどでは被害が報じられ胸が痛みました。

被災された方々には一日も早く穏やかな日々が戻りますよう心より願っております。

 

 

先日金曜日、息子達が成績表(あゆみ)を持って帰ってきました!

ちなみに長男は一年生から普通学級のみに在籍しています。

 

1,2年のあゆみは◎、〇、△の評価され、長男はすべて「〇」でした。

可もなく不可もなくといった感じで、今期もいつも通り頑張ったね。といった具合だったのが・・

3年になり評価の仕方も多少変わったということもあったのでしょうが、

△が一つ、圧倒的な存在感をはなっておりました。

評価項目は国語の「話す・聞く能力」というところで、先生よく見てるなと妙に感心しています。

 

けれど、正直ショックでした。

長男は宿題などあまり苦労している様子もなく、学校の授業には問題なくついていけていると思い込んでいたからです。

現実は私が思うほど良い状況ではないのかもしれない。

焦りが出てきました。

 

夏休み前の個人面談のとき、こんな指摘を受けていました。

 

担任「長男さんは他の子が発言しているときに話し出してしまうことが多々あります。」

「もしかしてツッコミですか?」

担任「そうですね。今静かに人の発言を聞かなきゃいけないというときにも大きな声で割り込んでしまったりします。」

「・・・。最近何事にもツッコミというかガヤを入れることが多くて気になってはいました。家でもよく話してみます。」

 

こんなやり取りがあったのを思い出しました。

いわゆる、「その場の空気が読めない」(察することが難しい)

長男の特性でその場にそぐわない発言(反射的なツッコミ)や行動(みんな真剣なのにおちゃらける)をしがちということが、ストレートに評価されたということなのですね^^;

 

個人面談の後、長男には面談で先生が言っていたことを話してみました。

  • 自分が真剣に発言しているときに遮られるようなことがあったらどういう気持ちになるのか。
  • 長男は笑わせるつもりでツッコんでるのかもしれないが、実はいやだと思っている人もいるということ。
  • 反射的に言ってしまうから直すのは難しいかもしれないが、言わないように意識してみて。

このことを伝えてみました。「わかった!」といってくれました。

いい返事です。

 

・・・数時間後、テレビに大きな声でツッコんでいる小3の男がいました。

母はこれからも「わかった!」を聞くために日々精進してまいります。

 

一方、次男も成績表を持って帰ってきて見せてくれました。

こちらはすべて可もなく不可もなくすべて「〇」でした。

 

二人とも、後期も頑張っていこうね!

母も一緒に頑張ります!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。