臨床心理学を学ぶ。大人になってから大学へ入学したわけ。
こんにちは!
アンブレラです。
日曜日は大学のスクーリング第2回に行って来ました。
今回の科目は3日スクーリングがあり、そのうちの第2回なわけですが
正直9時から17時半まで椅子に座りっぱなしはキツイ!!
もちろん休憩は挟みますが腰が痛い(笑)
学生時代はここまで苦にならなかったので、若さって素晴らしいなんて思ってしまいます。
次の日曜日に授業と試験があるので今週は試験勉強に勤しみます^^
試験へのプレッシャーは学生のときより強いかもしれませんね。
若い頃は勢いで試験を受けてたので^^;
心理学科では「公認心理師」を目指している方が多く、目標の定まっている方が大半なので授業中もとても真剣です。
「臨床心理士」がメジャーですが、心理の国家資格ができてそれが「公認心理師」なのです。
私も入学直前まで「公認心理師」を目指そうと思っていましたが、大学院までいくお金を工面するのが難しいことと、実習が必要になるので子供の預け先などを考慮して断念することに;;
では、なぜ資格を取るわけでもないのに大学へ行ったかというとですが・・
- 子育てしていく中で親子関係のありかたに疑問をもった(私と両親、私と子供)
- 短大卒なので大卒の資格がほしい
- 子供に頑張っている姿を見せたい
- 心理の知識を生かして同じ境遇の親御さんたちの力になりたい
以上の理由からです。
1のことですが、私が育ってきた環境が決していいものでなかったと思うのです。
わりと暗い幼少期を過ごしたという記憶があります。
(詳細はそのうち書ける日がきたら書こうかと思います。)
自分も親になり、良くも悪くもたくさんの気付きがありました。
気付きの一つは、子育てに自分の幼少期の体験や眠っていた記憶が大きく影響しているのでは・・ということ。
長男と接していると、ふと小さい頃の自分と重ね合わせてみてしまうことがあります。
多分寂しかったんだろうな私。でも、親も精一杯だったんだ。
今なら親の気持ちもなんとなく理解できるようになってきています。
今勉強している臨床心理学では親子関係などが度々エピソードとして取り上げられているのでとても勉強になるとともに、親としてどうあるべきか考えさせられています。
また、少し子どもっぽくなってきた両親に対し、子としてどう接するべきなのか心理学を通して考えてみたいです。
2の理由はいたって単純な理由で、とりあえず卒業は目標です^^
3ですが、勉強しろ!とよく両親から言われてきたので、子どもたちにはあまりそのフレーズを言いたくないのです。まずは私から勉強する姿を見せて今後どんな感じになるか見ていきたいです。
レポートや試験の結果は子どもに伝えるようにしています。励ましてもらったり一緒に喜んでもらっています。
努力が結果につながることや、ママも頑張ってるということを忘れてほしくないからです。
何より、共感してくれると(してくれているかは分からないが・・)モチベーションがUPします!
4、これが一番の目的でした!
小学生のときに描いた将来の夢は「カウンセラー」。
人の役に立つ仕事がしたい・・大学で心理学を勉強したい。中学生まで思い続けた夢でした。
高校のときに進路変更をして、理系の大学に落ちてなぜか入学した文系の短大。。
短大生活はとっても楽しかったですし、いい友人との出会いもあり後悔はしていませんが、障がいのある息子を育てていく過程で叶えられなかった夢をもう一度と日に日に気持ちが強くなっていったのです。
少し遅くはなったけれど、夢は実現に向かっているのです。
「カウンセラー」は叶うか分かりませんが、どんな形でも同じ境遇の方のお力にいつかなれたらと思います。
ブログっていですね!(唐突過ぎる・・)
書いていると自分の気持ちが整理されて浄化していく感じがします。
長く、拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。