長男が発達障害と診断されるまで 1歳半まで②-2
こんにちは!
アンブレラです。
だいぶ時間が空いてしまいましたが、前回の続きを書いていきたいと思います。
前回はこちら ↓
健診で心理士との相談を受けることになり順番を待つ間
歯についてのお話を聞く、最後のブースに移動しました。
ここではレジャーシートが敷かれており、数組ずつ親子で靴を脱ぎ座って話を聞くスペースとなっていました。
ここで長男を抱っこ紐から出したのですが、すぐに脱走して話を聞くどころではありません。
抱っこ紐から出してしまったことを後悔しました。
他の子はママのそばで座っている子がほとんどだったので(目に付いただけかもしれませんが・・)とても衝撃的でした。
健診自体は終わり帰宅したいところでしたが、心理士との面談があるので待機していました。
すると保健師の方が「心理士の相談なんですが、もうしばらく時間がかかりそうなんです。まだ待てそうですか?それとも、後日にしますか?」
私は「つわりで体調が良くなくて、、後日でお願いします。」と答えました。
保健師さんに「自閉症」の可能性も話されているし、その日中に何かアドバイスがほしいと思いつつ、動き回る長男とこれ以上長時間待つ自信がなかったので、後日連絡をもらう約束をして帰宅することにしました。
(結局保健福祉センターでの相談開始は2歳0ヶ月だったので5ヶ月ほど待つことになります。)
健診で保健師さんにも話したのですが、この時期に長男がしている行動で気になっていた行動です。
- 寝ない、夜泣きがひどい
- 頭を異常に振る(楽しんでいるような気もする)
- 時々黒目を上に向かせたりしている。目つきがおかしいと感じる
- 水を極端に飲まない
- ママを分かっていないような気がする
- 意思疎通が取りにくい。
この健診が終わってからネットでこの行動を調べまくる日々が始まりました。
そこには必ずと言って良いほど「自閉症」「発達障害」のワードが出てきました。
「でも、目が合っているときもあるし。言葉が遅れているわけじゃないし。」
安心材料を思い浮かべては不安を打ち消す毎日でした。
ちなみに、以前書いたか忘れましたが^^;
発語は1歳始めころからでした。
1歳半では「ニャンニャン」「ブーブー」「くるま」「おいしい」「時計」などでしたが、「まま」は言いませんでした。
発語にも多少偏りがあったように思います。
振り返ると、この健診が大きなターニングポイントになった気がします。
今までの健診や病院の診察などで何も指摘されたことはなく、順調に成長していると言われてきた長男ですが、一歳半健診を機に長男の情緒的な発達が順調でなかったことを知るきっかけになりました。
今となっては、このとき早い段階で気付きがあってよかったと心から思えます。
保健師さんありがとうです。
以上で、一歳半までの記録を終わりにします。
最後までお読みいただきありがとうございました!