雨降って地固まりたい

発達障害児を子育てしている中で感じていることや日々の生活について書いていきます。

長男が発達障害と診断されるまで 2歳まで

こんにちは!

アンブレラです。

 

前回はこちら ↓

 

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次男妊娠中のつわりは長男のときよりもひどく長男との育児の両立は大変でした。

とても記憶に残っているエピソードでは、

体調が悪いのと長男の夜泣きが続き、うっかりソファーで寝てしまったときのこと・・

目が覚めると、長男はクレヨンを食べていて吐いていたことです。

片時も目が離せないと思いました。

 

一歳半健診を終えてから長男の行動は全て「自閉症」によるものなのか気になって仕方ありませんでした。

地域の子育てセンターに行っても、公園で遊んでも、ママ友の子どもと遊ばせても、長男の行動はやはり違和感がありました。

何というか・・ママには全く寄り付かず、他人を気にする素振りはありつつも一人の独特な世界があって。うまくは説明できそうにはありません。

 

体調の悪い妊婦でしたが、引越しをしたのでママ友が欲しくなりました。

当時mixiを利用していたので書き込みをして数人お友達になりました。

これから先通うであろう幼稚園の情報など交換できればいいなと思っていました。

 

そこでママ友になった方に衝撃的な話がありました。

お話たくさんできなくても言ってることは大体理解できてるもんね!

マジで!?」私ビックリしました。

うちの子、多分何も理解できていないと思う。と言うと

「絶対そんなことないよ~」と励ましてくれたので、笑って「そうかな~^^」と返しましたが。

いや、絶対にほぼ分かっていないと思うし、なんなら私が誰かも良くわかっていないかと。

 

実母に相談しても全く理解されませんでした。

「そういう風に思い込んでいると愛情不足になるよ」「もっと子どもにたくさん話しかけないと」と。

そうそう!本当にいつも思うのですが、周りから理解されないって本当に辛いです。

母として至らないから懐かないのかと悩んだ時期でもありましたので、実母や義母、ママ友からのアドバイスや励ましには傷つくこともありました。

心では「でも、何か違うんだよ。」と思っていました。

 

今では、全てを受け止めない術を覚えたので「そうだよね、そうしてみる」と言う風に

流すことも上手になってきました。

相手を受け入れて、自分も守る。これ以上の対応はないと自分なりに学んだからです。

もちろん、気分の関係で真に受けてしまうこともありますがね。

そして、夫の意見は常に流せない(笑)

 

 

そんな時期でしたが、長男がかわいくて仕方なかったです。

2人目が生まれても長男くらい愛せるだろうかと本気で思っていました。

後に上の子かわいくない症候群になるのですが(笑)

あ、今では克服していますよ^^

 

次回は二歳からの記録を書いていきたいと思います。

最後まで読みいただきありがとうございました。